2012年9月30日日曜日

本日の営業について

なんだか空模様があやしくなってきました
台風が近づいています
 
たまプラーザテラスは全体の営業を18:00までとするように決定したそうで
ベルグの4月テラス店も本日は18:00で閉店となります
 
本店は今のところ様子を見ておりますが
19:00以前に閉店の可能性もございますので、できるだけお早目にご来店ください
本日のおとりおき、当日のご予約も17:00までとさせていただいております
ひどくならないに越したことはありませんが
どうぞお気をつけて

ハロウィンのカップが変更となりました

先日ご紹介したハロウィンのカップがかわりました
持ち手が両方についてめしあがったあとカップとしてお使いいただくときにも便利そう
今までのかぼちゃのカップもなかなかよかったのですが
今年のカタログにあったのは顔が若干ちがってました
ちょっと表情がちがうだけで印象が変わってしまい…
今年は今までつかったことがないような
こんなカップに決定しました
 
色はシックですがそれにあわせてトッピングを変えたら
とってもにぎやかになりました
トッピングのパンプキンはチョコレート、ゴーストは生クリームをしぼってあります
 

2012年9月23日日曜日

長野パープルのタルト始まりました

あいにくの空模様でしたが一気に秋がやってきたようです
ケーキと暖かいお飲み物でお茶の時間はいかがですか?

さて、ナガノパープルが入荷し、
スタッフも心待ちにしていた*長野パープルのタルト*が始まりました
皮ごと食べることができるので焼き上げてもくずれることなくみずみずしさを保ってます
火をいれることによってさらに風味が増して抜群のおいしさ
ご予約にてホールもおつくりできますので
ご相談ください 

2012年9月21日金曜日

おかげさまで

passe-piedを開設してから今日で1年がすぎました
そろそろホームページをつくらなければ…といろいろ模索していた昨年の今頃
ちょうど1年前の9月21日は午前中に外出し
いったん家にもどってから出社しようと支度していたところ
台風の影響でものすごい風雨となってきたのです
美しが丘公園の木々も根こそぎ倒れたあの時
 
結局家からでることができず、
休校で家にいた娘に教えてもらいながらホームページに先立ち
このブログ、passe-piedをたちあげたのでした
あいかわらず変化の多い1年でしたが
今後もみなさまとの橋渡しになれるよう思いを伝えていきたいと思っております
どうぞよろしくお願いいたします
ところで…
ようやく工事にとりかかりました
ベルグの4月本店のむかって左隣のビルの1F
カフェとア・ラ・ブロッシュの店をオープンします
名前も決定しました
*キャフェダコテ・ベルグの4月*
ずばり、ベルグの4月のとなりのカフェという意味です
オープン予定は11月
いろいろ決まり次第またご報告いたします
お楽しみに!
 
 
 


2012年9月19日水曜日

ハロウィン

トップページにも登場しているハロウィン向けのプティガトー
カボチャのカップから顔をのぞかせたゴーストや猫がお子さんたちに大人気
本日リニューアルして販売開始いたしました
底にシナモンクッキーをころころと入れて
カボチャ入りのやわらかめのパンプキンムース
アクセントにココナツミルクで煮たジャスミン米がサンドされています
 
めしあがったあとはカップとしてはもちろんのこと
ミニ花瓶や小物入れとしてもお使いいただけます

2012年9月18日火曜日

タキーレ島

ウロス島からタキーレ島へ、だいぶん気温もあがってきたようで
ボートのデッキにのぼって日光浴?する人もチラホラ
約2時間半ほど…かなり乗りでがありました
 
11:30頃タキーレ島に上陸
スペイン語なまりの早口英語でガイドさんの説明がよく聞き取れなかったので
もういちど聞き返すと…
ここで船を降りてトイレをすませ、どんどんのぼっていくと中央広場にでるので
そこで12:30に集合とのこと
普通の場所ならどうってことない坂道ですが
なんせ階段3段でふうふういってるくらいなのでちょっと心配になりました
帰りは別の桟橋に船をまわしておくのでのぼりたくなければ船に残ってもよいけど…と
 
ここまでやってきてそれもないなぁと頂上をめざしてのぼり始めました
けっこうな傾斜
でも景色は抜群で
はるかボリビアの5000メートルを超える山々がのぞめます
ようやく到着!
と思いきやこれは第一の門…のよう
まだまだ上り坂が続きます
このあたりは段々畑がひろがりぽつぽつと民家も見えてきました
 お土産物を道端で織りながら売る女性
とてもきれいだったけど登るのに必死で見ている余裕はなし
女性はみんなボンボンのいっぱいついたこのような黒いベールをかぶっていました
放牧されている牛や羊もきもちよさそう
(息苦しくはないのかな?)
たぶん100メートル以上は上っていると思うので
もうこのあたりは4000メートル超?
これ全部高山植物!
どんどん民家がふえてきました
ようやく島の中央広場に到着
12:30ギリギリでした
同乗の人々はもう全員到着済み
たしかに若者が多くもしかしたら私たちが一番年上?
広場にはレストラン、お土産物屋さん、教会、役場などが集まっており
一番の高台(頂上)だけあって素晴らしい眺めです
見かけた男性は全員がこんな民族衣装を身につけていました
何をしているのかわかりませんが
井戸端会議をしているような感じ
この帽子がタキーレ島独特のものだそうで
未婚と既婚がみるだけでわかるとのことでした
未婚男性のものは先の部分が白いとか…

あ、左の人の腰あたりでかがんでいる人がそう
ボンボンをたらす方向で花嫁募集中かどうかを区別するようです
こんなふうに大きな荷物をかついで港からのぼってくるのはほとんどが女性
頂上から少しおりて行ったところの野原にタープとピクニックテーブルが置かれていて
そこでランチとなりました
途中の道から村の生活を垣間見ることができます
ちょとからめの前菜とミネストローネスープ、
メインはトルーチャ(マス)かオムレツのチョイス
おしょうゆがあったらもっと美味しく食べられたかも
前にすわっていたイタリア人のご夫婦、
お互い英語がネイティヴでない分わかりやすくて話がはずみました
ランチのあとはボートが待っていてくれる桟橋めざしてずんずん下っていきます
下りは比較的早くおりることができました
水がとてもきれいです
朝行ったウロス島との決定的な違いは
商業的VS自然体
ウロス島の人たちはとてもフレンドリーで手工芸品を売るのも熱心
上陸から離島まですべて手ぬかりなくすすんでいく感じで観光客慣れしており
それはそれでよかったのですが
タキーレ島の方は本当に普通の生活をしているところにおじゃまして
それを一歩離れたところからみせてもらったように思います
 
プーノから40分でチチカカ湖を訪れる観光客のほとんどが立ち寄るウロス島とくらべれば
タキーレ島を訪れる人は少数
それだけに観光だけにたよらずマイペースの生活を守っているよう
いずれにしてもタキーレまで足をのばせてよかったと思っています
帰りの船はみんなおつかれZZZ…
3時間はさすがに遠く
帰りはホテルの桟橋につけてもらうことができたので楽でしたが
到着した時は17:00をゆうにまわっており
日の入りが近づいて急に気温がさがってきました
旅行最後の夜、
少し疲れてはいましたがせっかくだから…とタクシーで町まででてみました
メインストリートは人通りも多くとてもにぎやか
昼車で通った時とはまたちがった表情をみせていました
翌日空港に向かう途中で見つけた小学校
鉛筆をかたどった塀がかわいいです
昼の便でフリアカからリマへ
おかげさまで体調をくずすこともトラブルにあうこともなく無事旅を完結できました
 
リマからの帰国便は真夜中
空港のホテルをディユースでとってもらっていたので
長旅にそなえ、レストもふくめてゆっくり帰り支度をすることができました
 
お菓子に関係ないことなのに、そしてとぎれとぎれになったにもかかわらず
最後まで目を通していただいてありがとうございました
 
こんなふうに旅行のことを書き留めたのは初めて
帰国して1カ月以上たちますが
年齢とともにうすれていく記憶にとどめきれないところを残せたのではないかと思います
 
とっても遠いところですが魅力的な国でした
機会があったらぜひいらしてください
ちょっとしたアドバイスならできるかもしれません
 
 

本日は振替定休となります

敬老の日も無事終わりました
たくさんのお客様にご来店いただきありがとうございます
本日本店は振替定休をいただいております
まだまだ暑い日が続いておりますが
体調をくずされませんように
なおたまプラーザテラス店は通常営業しております

2012年9月17日月曜日

Lago Titicaca

クスコをあとにし、最後の滞在地、プーノにやってきました
海のようにみえるのは標高3827Mのチチカカ湖
ホテルは町から少しはなれていましたが
チチカカ湖に面しており敷地内から専用の桟橋があって
鳥やのどかに草を食む牛(アルパカ?)をみることができる素晴らしい環境
ほどなくして日没となりました
ところが!!
部屋が2階だったのですが階段を2~3段上るだけで息切れが**
風景を見ているだけでは実感できなかったのですが
まさしく富士山頂より高いところにいるのです
またまた高山病予防にロビーに用意してあったコカ茶をたっぷりといただきました
翌朝、部屋から朝焼けが
ベランダにでてみると寒い!
富士山のご来光もこんな感じ?
この日はツアーにはいってチチカカ湖をモーターボートでクルーズし
ウロス島とタキーレ島にいきました
モーターボートは30人乗り
町の桟橋から出港します
ボートがずらりとならんで壮観
こんなトトラの生える湖面を40分ほどいくとウロス島に到着します
トトラという植物を重ねてつくられた大小40ほどの浮島に
合わせて約700人ほどが生活しているそうです
観光が主な収入源
私たちが上陸した島はこじんまりとしていました
長老?が島の生活を説明してくれています
このとき乗客がそれぞれ自己紹介をしたのですが
まさに人種のるつぼという感じでいろいろな国からやってきていました
日本人、というよりアジア人は私たちだけ
そして彼女たちがそれぞれの家を案内してくれました
年齢不詳だけどまだ若そう
ひととおりの説明が終わったあとは
手作りの工芸品が家の前にならびマーケットの準備が…
わたしもいくつか購入しました
小さなこどもが二人いましたが
ひとりはとても人懐こく、もうひとりはとっても恥ずかしがり屋
島をあとにするまえには先ほどの4人の女性がそれぞれの国のことばで
その国の歌をうたって送り出してくれました
わたしたちにはチューリップの歌を日本語で
フランス人にはアビニョンの橋の上でを…もちろんフランス語で
次の島にはバルサとよばれる
やはりトトラでできた船にのりこんで渡りました
 
バルサの手入れや準備は女性がやっていましたが
こぐのはやっぱり男性
20人近くのっている船を二人だけでこぐのですから結構大変そう
 
バルサもそれぞれ趣向をこらしてつくられています
次の島で少し休憩してからまたモーターボートにのりこみ
一路タキーレ島をめざします
 

2012年9月16日日曜日

市場めぐり

秋のお菓子のご紹介が目白押しで
夏休みの話が中断していましたが
ちょっと一息入れて…
 クスコ滞在最後の日、朝食のあと市場にでかけました
まずはホテルの近くの中央市場(Merecado Central)に
とにかく広いし、食材が豊富
多くの人でにぎわっていました
 クスコでは街を歩いていて飲み物とちょっとしたお菓子を売っている店はありましたが
スーパーは見かけなかったように思います
みんなここまで買い物に来るのでしょうか?
 くだものの店もごらんのとおり
上のほうまで山積みでよく崩れてこないなぁという感じ
現在日本で食べられている苺も
もともとは北米と南米原産のものがオランダに伝わりかけあわされたものとのこと
いちごの上にあるのはたぶんチリモヤ
くだもの売り場の近くにはジューススタンドがあって
親子づれも*

 
野菜もきれいだしハーブ類もいろいろあります
とうもろこしも博物館なみ
一粒が親指の爪位あるものも…
そういえば素揚げにしてビールのおつまみででてきたところがありました
ジャガイモはペルーが原産地
数千種類もあるとのことですが
これだけでもいったい…見たことがないものもいっぱいあります
 
 じゃがいもの皮をむいている人
これも売り物?
 
街でもよく見かけたおおきな丸いパン
話によるとこのパン作りで有名な村があって
そこから毎日車で売りに来ているそうです
右はチーズを売っています
涼しいからむき出しでも大丈夫なの?
 そして旅行中よく食べたのがアボカド
日本で売っているのはメキシコ産が多い気がしますが
つやつやして美しい
大きさもいろいろで子供の頭位のものも結構あります
なのでパイナップルボードならぬアボカドボード?
サラダを注文するとこんなふうにでてきて…
味がこくてとっても美味しかったです
 
一角には食堂もあって遅い朝食なのかたくさんの人々
よく食べていたのはフォーのような麺類
野菜もいっぱいはいってます
あまりジロジロは見ることはできませんでしたが…
 
市場のまわり…といっても屋根の下だった気がしますが
多くの屋台がでていて
ちょっとしたおみやげによさそうなものがたくさんありました
実際買ったのですがあまりお金をもっていかなかったので
必然的に値段の交渉をするはめに**
有り金全部をはたくことになりましたがだいぶん安くなりました
 
 
その後ぶらぶらと歩いてサントドミンゴ教会の先にあるワンチャク市場へ
こちらはさらに庶民的な感じ
食べ物以外にも小さいころの記憶にあるような店がならんでます
金物屋、履物、袋物、おもちゃ、様々な日用品
一坪ほどの床屋さんや靴磨きの店…
 
もちろん食材ももりだくさん
 
特筆すべきはお肉やさん
白衣を着た女性たちがいっしょうけんめいさばいていたので
写真をとっていい?
と聞くとどうぞ、どうぞといってくれましたが特にポーズをとるでもなく
(インカモデルとはちがうので)
たんたんと作業を続けていました

 内臓がこんなふうにぶら下がって売られているのは
外国の市場にいくとよく見ますが
さすがにこんなものはあまり…
スープをとるのでしょうか?
むき出しの歯にはびっくり
 
市場の近くにあったケーキの店
だいたいがパンやさんと一緒になっていて専門店は見かけませんでした
レトロな感じ
味は??