2012年9月16日日曜日

市場めぐり

秋のお菓子のご紹介が目白押しで
夏休みの話が中断していましたが
ちょっと一息入れて…
 クスコ滞在最後の日、朝食のあと市場にでかけました
まずはホテルの近くの中央市場(Merecado Central)に
とにかく広いし、食材が豊富
多くの人でにぎわっていました
 クスコでは街を歩いていて飲み物とちょっとしたお菓子を売っている店はありましたが
スーパーは見かけなかったように思います
みんなここまで買い物に来るのでしょうか?
 くだものの店もごらんのとおり
上のほうまで山積みでよく崩れてこないなぁという感じ
現在日本で食べられている苺も
もともとは北米と南米原産のものがオランダに伝わりかけあわされたものとのこと
いちごの上にあるのはたぶんチリモヤ
くだもの売り場の近くにはジューススタンドがあって
親子づれも*

 
野菜もきれいだしハーブ類もいろいろあります
とうもろこしも博物館なみ
一粒が親指の爪位あるものも…
そういえば素揚げにしてビールのおつまみででてきたところがありました
ジャガイモはペルーが原産地
数千種類もあるとのことですが
これだけでもいったい…見たことがないものもいっぱいあります
 
 じゃがいもの皮をむいている人
これも売り物?
 
街でもよく見かけたおおきな丸いパン
話によるとこのパン作りで有名な村があって
そこから毎日車で売りに来ているそうです
右はチーズを売っています
涼しいからむき出しでも大丈夫なの?
 そして旅行中よく食べたのがアボカド
日本で売っているのはメキシコ産が多い気がしますが
つやつやして美しい
大きさもいろいろで子供の頭位のものも結構あります
なのでパイナップルボードならぬアボカドボード?
サラダを注文するとこんなふうにでてきて…
味がこくてとっても美味しかったです
 
一角には食堂もあって遅い朝食なのかたくさんの人々
よく食べていたのはフォーのような麺類
野菜もいっぱいはいってます
あまりジロジロは見ることはできませんでしたが…
 
市場のまわり…といっても屋根の下だった気がしますが
多くの屋台がでていて
ちょっとしたおみやげによさそうなものがたくさんありました
実際買ったのですがあまりお金をもっていかなかったので
必然的に値段の交渉をするはめに**
有り金全部をはたくことになりましたがだいぶん安くなりました
 
 
その後ぶらぶらと歩いてサントドミンゴ教会の先にあるワンチャク市場へ
こちらはさらに庶民的な感じ
食べ物以外にも小さいころの記憶にあるような店がならんでます
金物屋、履物、袋物、おもちゃ、様々な日用品
一坪ほどの床屋さんや靴磨きの店…
 
もちろん食材ももりだくさん
 
特筆すべきはお肉やさん
白衣を着た女性たちがいっしょうけんめいさばいていたので
写真をとっていい?
と聞くとどうぞ、どうぞといってくれましたが特にポーズをとるでもなく
(インカモデルとはちがうので)
たんたんと作業を続けていました

 内臓がこんなふうにぶら下がって売られているのは
外国の市場にいくとよく見ますが
さすがにこんなものはあまり…
スープをとるのでしょうか?
むき出しの歯にはびっくり
 
市場の近くにあったケーキの店
だいたいがパンやさんと一緒になっていて専門店は見かけませんでした
レトロな感じ
味は?? 


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